内容説明
真雍国の椿姫には、微笑みとともに吉兆を、慟哭とともに凶兆を告げるという二人巫女が憑いていた。婚約者である火劉国の王子・冬威との帰郷に気恥ずかしさを覚える椿姫。旅の間中賑やかだった一行も、博雅王まで加わってさらに手の付けられない状態に。だが、博雅王と対面した日から、冬威の様子がどこかおかしい。不安を覚える椿姫の元に、孔雀湖で冬威が行方不明になったという報せが!! さらに、二人巫女が同じ言葉で椿姫に予言を告げて――!? 恋と刺激と闘いのファンタジー、堂々完結!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅羽
2
完結巻。大団円で終わりましたが、どうも途中からオルガの存在感があまりにも大きくなってメインが霞んでしまった感があります。何て素敵な性格をしているのでしょう。そんな彼はやはり仙人が向いているのやも…。2014/09/14
pomme
0
☆2011/08/14
ユイ
0
オルガとまともに会話できる人だと大物に見えてしまう不思議。2011/06/16
うさぎや
0
シリーズ完結。相変わらず主人公カップルよりも美中年オルガが目立ちすぎでした。王とのかけあいがまたアホすぎる……でもそこがいいw2010/05/23
雨蛙
0
オルガを愛でるシリーズでした。ふたりの巫女の存在がもっと何かストーリー上意味のあるのかと期待していたのですが、最後までなんとなく生きてこなかったのがちょっと残念でした。2010/05/18
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