少年サンデーコミックス お茶にごす。（１０）

著者名：西森博之【著】

小学館（2014/08発売）

• ISBN：9784091217868

内容説明

万引きの手伝いをした過去をネタに、小悪党2人からユスられていた幅部という少年。彼の父親は人格者の教師で、父に迷惑をかけたくないとの思いから、ひとりで苦しみを抱えていた幅部と知り合った雅矢と山田は、そんな彼を救うべく一計を案じる。それは自分たちがもっと非道な悪になりすまし、カモを奪うフリをするというもの。だが逆恨みした小悪党たちは、曲がったことが嫌いな軽高のキング・古田に、雅矢たちの悪事だけを告げ口して…？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[wata]

「バカじゃないの？」と言いながら敵をかわす夏帆ちゃんは実は最強かもしれない(^^;

2015/11/02

[くりり]

船橋クンの仲間、確かに仲間だけど近づいてもいいんじゃない？強くて優しいんだもん... それより、バカじゃないの？攻撃はどうなん？近づきたくない！！

2015/10/31

[のんすけ]

幅部くんとのトラブルが再燃かと思いきや、あの漢との不思議な縁に。そしてまーくんが気づいたこと。高校生らしくてようやくちょっと胸キュンも。裏のイラストがいいです。

2016/03/26

[ギューバッド]

表紙のヤーマダがかわいい！古田さんも正義の人だから、こうなるのは仕方がなさそうですが読んでいてうずうずハラハラ…。でも最後に種明かしをしてくれるからスッキリ。そしてお寺のあの人たちがなんだか良い人になっててほんわり！まーくんは自分だけでなく周りの人までも優しい人にしてますね。そして部長と夏帆ちゃんの可愛さどういうことなの。

2011/11/07

[sum]

夕日の話良すぎる…本当に良すぎる…。だからそのあとの、確かに仲間だながもうすごい心に来る。ギャグ漫画じゃないよ！ギャグ漫画に収まり切らないよ！お茶にごす！

2013/05/04