週刊少年チャンピオン ANGEL VOICE 12

著者名：古谷野孝雄

秋田書店（2012/08発売）

• ISBN：9784253207805

内容説明

部存続を賭けた高校サッカー界の王者・船学戦、いよいよ大詰め！！絶望的な状況下決して諦めることなく走り続ける市蘭イレブンだが！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[鈴木宏]

サッカー部存続への職員会議。ツッコむのも野暮だが、千葉でベスト8の部活を不祥事なしで廃部にするとかありえないので、校長はもっと強権振りかざしても良かったと思うの。そして帝陵登場。前作ゴーアンゴーでも登場した名門校（要するに帝京高校）だ。燃えるぜ。

2021/01/23

[地下鉄パミュ]

身内が最大の敵。自分たちの過去に仕出かした事の大きさ。過去は変える事は出来ないが見返す事は出来ると思う。身内から『カッコイイ』と言われたい！

2016/12/07

[笠]

3.5 ベスト4進出という条件を達成できなかったサッカー部は廃部という現実に直面するが、試合を見て感化された校長がラストチャンスとなる練習試合を設定する。勝てば存続というわけでもないあたり、なんともフワッとした条件だけど…。一旦廃部にしてもう一回新サッカー部をつくるとか、そういうトンチ的な方法でいいじゃないの。練習試合の相手は東京の全国大会常連校である帝陵高校。モデルと思われる帝京は中田浩二、田中達也など代表級の選手も多数排出する名門中の名門ですな。

2021/11/19

[ka28de]

ばかー！何やってんの！

2017/06/10

[SHOES＠長編大好きファルコム番長]

お約束の展開とはいえ、その後にあった『市蘭を認めた』シーンに、涙を流してこそいないが『感動』した。あと、坪井が結構当時の某選手っぽいのが思いの他気に入った。

2012/11/27