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内容説明
作家が語る歴史秘話から、信長の独創性、秀吉の人心掌握、家康の忍耐力、謙信の直感など、卓越した脳構造を脳神経外科医が分析。そうした“戦国脳”を鍛える方法も示した異色対談。
【主な内容】
第一章 信長に学ぶ<その一>
第二章 信長に学ぶ<その二>
第三章 秀吉に学ぶ
第四章 家康に学ぶ
第五章 信玄に学ぶ
第六章 謙信に学ぶ
第七章 戦国群雄に学ぶ
目次
信長に学ぶ
秀吉に学ぶ
家康に学ぶ
信玄に学ぶ
謙信に学ぶ
戦国群雄に学ぶ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
maito/まいと
14
歴史小説の大家・津本さんと脳科学者の板倉さんの対談という異色の一冊。異色ではあるものの、津本さんからの情報がやや偏っているのと、板倉さんの持つ戦国武将の知識や情報が少ないことで、導き出される脳の働きが限定的になってしまい、それほど新鮮みのある結論が出てきていないのが残念。私たち読者へのアドバイスコーナーもあるとはいえ、薄味さは否めないなあ。とはいえ、人の性格や能力など、後天的な要素については脳の作りが大きな影響を与えていることが、近年の脳ブームで出回っていただけに、知識として持っていて損はないかも2013/06/13
キムチ
8
小説家が「歴史を見てきたように書く」ネタとでもいうような展開だった。脳学者板倉氏へ質問を投げかけ、性格を分析している。読み物として純粋に楽しめた。時代小説・・特に個人を特定した小説を読み続けると洗脳されそうで、最近は避けている(感化され易いから)歴史的事実は「本人は歴史の評価を知らない」であり、そう思うと本人の想いは推測どころか誇張ともなりかねない小説。この1冊はそこを突いてか、エビデンス的に楽しい(大げさかな)
たなぼう
1
脳の視点から戦国武将を見た面白くためになる本。2020/03/01
かみや
1
あの戦国武将はあの行動から脳のはたらきはこうだったのではないかという、簡単な図付きの対談で、戦国武将を題材にしているけれど、現代を生き抜くにはこういう脳を持つと良いという助言風味。少々(いや大分?)極端ではありますけれども。ただ、あの武将はこういう脳だったんだ!というよりは、この武将のように決断力を持つにはとか、人望を得るにはとかそんな場面を現代に当てはめてみて今ある悩みに立ち向かう術の一端にする本です。2012/04/10
たこやき
1
伝聞だけで、「この人の脳は、こうだった」という時点で、殆ど信頼できないのだが、本書の場合、戦国武将について津本氏が断片的に、主観たっぷりで語り、それを聴いた板倉氏が「この武将の脳はこう」と言うのでますます信頼できない。家康は、幼い頃から人質生活を続けていたから、並外れた忍耐力があった(それを司る前頭葉が発達していた)なんていうけど、幼い頃、人質だった武将、大名なんて山のようにいる。こんなのは、ただの後付である。そういう形の内容で、評価できない2010/07/07
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