内容説明
どん底景気に古びて穴だらけのビッグ・アップル、NY。気弱な巡査ハリーは刑事ドイルとの突然の出会いから、同じアパートでの半同棲状態になり一ヵ月。有能だけれど傍若無人な捜査ぶりのドイルは恋も強引だ。甘いアパートでの生活は幸せだが、仕事では失敗つづきのハリーは、犯罪多発地域、シン・ストリート(罪の通り)の事件に急行する……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
74
2016年1010冊め。再読。80年代のNYが舞台のミステリシリーズ。著者の前作の『硝子の街にて』のような長期(発行的な意味でも作中時間的にも)になってほしかったのに発行が止まってしまい残念。『厄介な連中』ともリンクしているので、やはり柏枝作品は全作品読んでおかなければ。2016/11/27
扉のこちら側
28
初読。舞台設定が80年代のニューヨークというわけで、ジュリアーニさんが検事として名前だか出てきたり、街の様子もずいぶん調べて書いたんだなと思う。硝子の街シリーズのキャプラン課長が巡査部長として出てきたりするのもまた楽しい。硝子の街のように長期シリーズになってほしい。2009/08/05
つたもみじ
24
舞台は80年代のアメリカ・ニューヨーク。ミステリ風味の警察ライトノベルで、同性同士の恋愛小説。有能だけど協調性がなく相棒を無視した強引な捜査をする刑事ドイルと、気弱なハリー巡査。プライベートでも強引なドイルに傷心を少しずつ癒されていくハリー。甘いなぁ。事件は27分署の前で留置中だった男が射殺されるというもの。他にも前作に出てきたアリエルに脅迫状が届いたりと、警察ってのはどこも忙しいですな。ラストの台詞は…うん、ドイル策士だわぁw2013/12/02
扉のこちら側
22
再読。2015年598冊め。このシリーズ好きなんだけど続きが出なくて残念。2015/05/27
はなちゃん
11
プライベートのドイルと仕事中の俺様なドイルのギャップが楽しい。未読の『厄介な連中』が気になって仕様がない。2017/06/16
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