MFコミックス フラッパーシリーズ 超人ロック エピタフ 3

著者名：聖悠紀

KADOKAWA（2015/03発売）

• ISBN：9784840125741

内容説明

帝国軍で頭角を現すバイロン候補生ことブリアン。ファリス・チェンの情報をえさに彼をおびき寄せる者の正体とは！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぐうぐう]

銀河帝国の裏面史。過去を別視点から語るエピソードは、何百年と行き続けるロックならではの設定といえるだろう。またこのシリーズは、ロックという特異なキャラにまるで寄りかかっていない潔さがある。証拠にこのエピソードのロックは、語り手といった存在にすぎない。宇宙に生きる人類の長大な歴史そのものが、このシリーズの本当の主役なのかもしれない。

2009/08/10

[アオイ模型店]

この時点でライガー１はドラージュの事を危険人物として認識していた筈なのに、なんで処分せずに帝国宰相まで登り詰めることを許したのだろう？ 結局、ライガー１にとってはドラージュも計画の一部だったという事だろうか？

2024/11/18

[yamon]

誰かがロックという話ではないのだろうか?とりあえず、この周辺の話も読み直さないと良く分からなくなってきた。

2009/07/28

[Kobayashi Fumikazu]

このシリーズは好きです。若いころのブリアンの様子、読み返すとほほえましい。

2009/07/30

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

ロックだから出来る過去の歴史の裏話、本人談！しかも昔過ぎてよく覚えてないというのが笑える。この話が完結したら、また読み直さなくては…

2009/07/29