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内容説明
二十面相の消失後数年、チコはついに日本に帰ってくる。そこはまだ美甘千津子の名が「二十面相」と直結している場だった。チコを支える春華やトメの明るさに救われて、しだいに日常を取り戻していくチコだったが そこへケンや人間タンクらが現れて…。明智が挑発する「二十面相」とは? そして迎える新しい時代にチコの居場所はどこにあるのか? ネオ・ノスタルジーの大河巨編『二十面相の娘』、ついに大団円!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろねこよぎる。
2
本編を読んでから読めば楽しめること請け合い。逆に外伝と言う扱いにはなっているものの本編のアフターストーリーということを踏まえて読まないと厳しい。つか、人間関係分からないかと。2009/07/10
アーサン
2
ついに完結。大団円。生き生きとした登場人物2009/06/24
Kaitetsu
1
綺麗な幕引き。二十面相の娘の登場人物すべて、それぞれが大人になったのだと実感できました。時代は変わったのだという明智に、知ったことじゃないと怪盗ぶりをさらすケン兄の格好良いこと。その後の姿が示されて、妙に寂しい気持ちになりました。チコとおじさんの関係が素敵だったのが、チコひとりで充分に魅力的になったのが、彼女の独り立ちということかなと思ったり。2012/08/17
ユウ
1
本編はずいぶん前に読んでいて、続編が出ていたこともアニメ化されたことも知らなかったという…。あらためて、昭和の物語とこの絵柄は合っていたのね、と確認。「怪人の隠れる夜は東京にはもうありません」「もちろんそれを追う探偵の居場所も」それでも彼女は、彼の娘であり続ける。2012/03/03
えーてる
1
二十面相の娘という物語の本当のエンディング。『うつしよ……』はどれだけがんばっても前日憚だったけど、本作はキチンと「あのあとどうなったか」が描かれた。チコも成長したんだなぁ。小糸さんの快活さに幾度となく救われてきた作品だったけど、なるほど彼女がモデルだったかw2009/07/03
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