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内容説明
二十面相はついに消えてしまった…。宿命の敵・白髪鬼との対決により2人は消えてしまった。チコはトメによって、チコの命を狙うおばから離れ、新しい生活を始めるコトになるが、しかし、家を出たくらいではかわらない。その事実は虎の縞の如く消せはしない。彼女は二十面相の娘だからだ……。あらたな敵の影。物語は加速する！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜（いざよい）
9
墜落する飛行艇から無事に脱出したチコ。トメの尽力もあり、長年チコの命を狙い続けていた伯母の屋敷を離れて屋敷を借りられる事になった。そこへ学友の小糸やへっぽこ探偵空知まで現れた。平穏は長く続かない。それにしてもこの作家さんの躍動感の無さったら…。2017/05/21
ぬ（ぬ）
0
ハードな展開からまたまた一転して、平和（？）な日常へ。独特の緩急のある漫画だと思います。小糸さんと一緒の時だけ年相応の少女らしさを見せるチコが可愛いw 久々に見る怪盗団時代のエピソードも良かった。この頃の話はもっと読んでみたいね。2014/03/20
