内容説明
太陽信仰ソラーレ教を信仰するシシリア公国。 聖少女レイラは、吸血鬼である執事のダリウスに、自らの血を与えていた。 そんなある日、レイラが出席した夜会で、幸福をもたらすと伝えられる人形が盗まれてしまう。 同じ頃、人々が謎の毒により倒れる事件が発生。2つの事件を追うレイラ達だったが…!? ダリウスへの想いを自覚するレイラと、彼女の婚約者候補に対する嫌悪感を隠せないダリウス。 禁断の主従ラブロマン、急展開の第2弾登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sio
6
ボブ可愛いよ、ボブ 結局一番幸せに近いのはボブだよね だって他は誰も幸せそうじゃないじゃん と思いながらもダークな感じは好物です クラークにはガンガン煽っていって欲しいなぁ 絶対ふたりだけの世界に未来はないよね アンナはやっと幸せな眠りにつけたんだったら良いなぁ2015/01/13
mame_maki
3
★★★・・・アンナが切ない・・・聖少女と吸血鬼の執事はお互いに想いあっているのだが、想いすぎて一歩踏み出すことが出来ない。そんななか、相手を想う気持ちに気が付いたのは一歩前進。2012/06/01
いわいわし
2
女に見境のないジャイアンみたいなボブがいい仕事してます、でも捜査の役には立ってないけどね第2巻。幾重にもがんじがらめに束縛された主従のミステリー仕立てなゴシックロマン。自分の役目を忘れず役割を全うしようとするのはいいけれど、ヒーロー、ヒロイン共に真面目過ぎて、半端ない閉塞感。息が詰まりそうです。色魔ボブと忠犬エルマーが雰囲気を和らげて肩の力を抜かせてくれますが、それでも何だか息苦しい感じ。後半、糖度は急上昇するも、肝心な問題は未解決。もう少し癒しが欲しいと思うのは、娘夜泣き中に一気読みしたせいかも……2014/11/20
マキュ
2
クラーク登場。アンナはかわいそうだった。ただ、主人公2人の距離が、縮まって良い感じになってきたのが嬉しい。前巻よりも、恋愛要素が多い。好みの感じになってきたので続きが楽しみ。2012/08/27
月
1
アンナが切ない…ちょっと怖いけど、それもこのシリーズの世界観かと。挿絵がほんとに苦手なのですが(カクカクしてる…)小説はほんとうに面白いです。2015/01/15
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