内容説明
断崖絶壁に建つ曰くつきの洋館。少女・砂波(さなみ)の父が購入するという。あまりにも怪しげなため、探りに行った彼女を待っていたのは甲高い悲鳴と、長い髪を振り乱し海を歩く者。いったいこれは? 依頼を受けた美形の妖探偵達が調査に出向いた先で、陰惨な殺人事件が起きてしまうのだった。大人気シリーズ第12作。(講談社文庫)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
11
内容(「BOOK」データベースより) 断崖絶壁に建つ曰くつきの洋館。少女・砂波の父が購入するという。あまりにも怪しげなため、探りに行った彼女を待っていたのは甲高い悲鳴と、長い髪を振り乱し海を歩く者。いったいこれは?依頼を受けた美形の妖探偵達が調査に出向いた先で、陰惨な殺人事件が起きてしまうのだった。2010/08/01
シュウ
7
遂に高遠家の面々が登場。長年の凝りが少しは晴れたかな。高遠さんと秋のやり取り、意外と好きだなぁ。2022/02/23
ソラ
6
内容(「BOOK」データベースより) 断崖絶壁に建つ曰くつきの洋館。少女・砂波の父が購入するという。あまりにも怪しげなため、探りに行った彼女を待っていたのは甲高い悲鳴と、長い髪を振り乱し海を歩く者。いったいこれは?依頼を受けた美形の妖探偵達が調査に出向いた先で、陰惨な殺人事件が起きてしまうのだった。2010/05/22
香穂
6
高遠一家は濃ゆい。ザギが最初しか人型を取っていなくて少し寂しい。リベザルと砂波ペアが見ていて和んだ。2011/05/16
光
4
再読。人間だから、嫌なことも楽しいことも、諦めもあるんだよなあとしみじみ感じる。2023/01/01