講談社文庫<br> ユルユルカ 薬屋探偵妖綺談

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講談社文庫
ユルユルカ 薬屋探偵妖綺談

  • 著者名:高里椎奈【著】
  • 価格 ¥838(本体¥762)
  • 講談社(2013/11発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062762502

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内容説明

人間を信じると馬鹿を見る。妖(あやかし)と人は相容れないのか? 3つの物語が綾なすシリーズ問題作。人と妖は一緒に暮らすことができるのだろうか。子供が交通事故で入院した夜、刑事に一本の電話があった。病院が血に塗られているという第1話――妖怪のお祭りがある。楽しみにしていたリザベルだったが、師匠・秋を責める妖に出会う第2話――人と妖の話が綾なし、一点へ向けて突き進む、シリーズ11作。(講談社文庫)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソラ

12
内容(「BOOK」データベースより) 人と妖は一緒に暮らすことができるのだろうか。子供が交通事故で入院した夜、刑事に一本の電話があった。病院が血に塗られているという第一話―妖怪のお祭りがある。楽しみにしていたリザベルだったが、師匠・秋を責める妖に出会う第二話―人と妖の話が綾なし、一点へ向けて突き進む、シリーズ11作。 2009/01/23

ソラ

8
内容(「BOOK」データベースより) 人と妖は一緒に暮らすことができるのだろうか。子供が交通事故で入院した夜、刑事に一本の電話があった。病院が血に塗られているという第一話―妖怪のお祭りがある。楽しみにしていたリザベルだったが、師匠・秋を責める妖に出会う第二話―人と妖の話が綾なし、一点へ向けて突き進む、シリーズ11作。 2010/07/01

ライムとザクロ

7
【13-125】秋になると読みたくなるこのシリーズ。前作読んでから1年弱空いての11作目。第一話が、病院の廊下が血に染められた怪事件を追う高遠サイド。そして唐突に降りかかる関係者の飛び降り事件。一方、第二話は、妖怪の祭りで起こった山百合消失事件。その容疑が秋にかかるリベザルサイドの物語。第二話の終盤と最終話で二つの事件のリンクが分かってくるのですが、人と妖のそれぞれの事件が違う雰囲気すぎて、読みながら2つの話を融合させるのが上手くできず。登場人物のキャラクターは相変わらず魅力たっぷりでした。 4点/102013/10/21

シュウ

6
繋がっていないように見えて繋がっていた。秋は本当に何者?2022/02/21

ソラ

6
【再読】2020/11/09

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