内容説明
明治学院大学で英語を教える著者が、つい文法を気にして英語を話すことをためらってしまう人たちに「日本人の英語は思っているほど悪くない、大丈夫だよ」と語りかけるエッセイ集。17カ国を放浪した経験や日本で20年英語を教えてきた経験をもとにしたエピソードは、読者を英語呪縛から解き放ってくれる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よはて
1
oh…読みにくい…。論理的ではなく感情的なエッセイだからかなぁ。しかしエッセイの割に翻訳が固くて消化不良おこしそうです。外国人英語教師から見た日本の学生と英語教育の視点は初めて読んだので新鮮でした。学生時代の時の外国人教師の方もこんな風に思っていたのかなぁ。2012/07/09
城崎八雲
0
文法の正確さを求める事に意味はない(´・ω・)2017/06/02
Taka
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なんやろう。だらだら続く感じ。2013/05/10
猫森
0
何故ご自分の日本語で書かないのでしょうか。結論から先に言わないので何が言いたいのかよくわからない箇所が多かった。2011/12/11
のら
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授業での愚痴と感情論、そして根性論に終始していてあまり得るものはなかった。さあさあ英語ですよグローバルですよなぜ英語を話さないのですか?という上から目線の押しつけがましい態度が鼻についた。 彼自身が日本人になりきり、日本語で語り、日本になじむ態度を表明しないくせに、他人にはそれを求めやがる、なんだこの傲慢さは。 結局自分が日本語で本を書かずに訳者に頼って出版するくせに、ニッポンの味方とな。せめて失敗をおそれず日本語で刊行したまえよ。2010/02/27