ガムコミックスプラス 暴れん坊少納言 IV

著者名：かかし朝浩【著】

ワニブックス（2012/04発売）

• ISBN：9784847036743

内容説明

時代はＡ．Ｄ．996、平安京。中宮・定子に仕える清少納言（諾子）の周囲は個性派ぞろいの女房たちと、婚約者（？）橘則光との間で大騒ぎの毎日！　そして、中宮・定子と少納言ＶＳ定子の従姉妹・藤原彰子と「源氏物語」作者・紫式部の対立構図はますます激化…!?　しかし、マジメ一徹の紫式部に恋の花が咲き乱れるーー!?　ツンデレ少納言の恋と和歌と大暴れな日々をオリジナル視点で描く入魂作!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[イーダ]

相変わらず中宮様が素晴らしいｗこれくらいじゃないと周囲をまとめられないのかもしれませんね。今回は紫式部と権佐の間にフラグが！清少納言は相変わらずですね。いい加減大人にならないと。

2018/08/01

[オザマチ]

紫式部メイン回が多い。デザインも含めて突っ込みどころ満載なキャラになっている紫式部だけど、可愛いからいいや。

2018/10/02

[貴族。正確には伯爵だ]

4巻ともなると当初あったキャラデフォルメによる意外性は薄れ、登場人物同士も懇ろになってきたが・・・嵐の前の静けさか

2009/07/07

[白薔薇]

3段で彰子、4段で紫式部への好感度アップ。でも……史実を知ってるとこの先、ラブコメのまま突っ走れるのかとても不安だなあ。

2009/05/05

[ながれわずか]

結構ワンパターンな展開ではあるんだけれども、楽しめる。そろそろ枕草子自体を読み直す必要があるか…

2009/03/09