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内容説明
安森節子の病室の外に居たのは、死んだはずの安森奈緒だった! 起き上がる者に対し、警戒を強める尾崎と室井。しかし、突然の停電を合図に、病院は惨劇に染まる! 戦慄の接触はさらに結城夏野の元へと移る……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nanasi
86
結城夏野,尾崎敏夫編。伝染する死に抗う術なく。巻末にあとがきまんが「ギヌンガガップ 地獄宛」が収録されています。このまま結城も屍鬼になってしまうのかな?2013/06/16
藤月はな(灯れ松明の火)
18
節子さんへの屍鬼の襲撃は奈緒さんの気持ちを考えると本当に遣る瀬無い気持ちになります。原作では眠り込んでしまったために助けられなかった描写を劇的な描写で自分の無力さを見せつけられたために屍鬼に対して容赦がなくなっていった尾崎として描いたことでその心境変化が分かりやすく、表現されています。起き上がってしまった徹と敵対するしかない夏野の関係性の変化も悲しい。2010/07/18
とら
12
起き上がりになった人達も、何だかんだ言って楽しそうだねw良い終わり方をするよな~。ホント話作るの旨い。2011/05/01
マツユキ
11
敏夫の計画と、屍鬼たち本格的に…。怖い! 夏野のお父さんが面倒臭い人だな。あの女の子は…。2021/07/27
yuuuming
9
何回も言ってるけど、やっぱりこの絵とこのストーリーって組み合わせがすごいと思うのよ…。髪型とか、すごいじゃん。2011/11/29