妖怪のお医者さん（９）

著者名：佐藤友生【著】

講談社（2014/07発売）

• ISBN：9784063840780

内容説明

黒郎の師匠であり医療の神である白澤（はくたく）が、ヴァンパイアに急襲された！　ヴァンパイアの圧倒的な力を止められず、妖界は壊滅寸前!!　白澤も、ついに絶命かと思われたその瞬間、ギリギリセーフで黒郎参上！　人や妖の生命をもてあそぶヤツは絶対に許さない!!　師匠＆弟子の強力タッグで反撃なるか!?　そして、弥生の血を吸ったヴァンパイアの片目と口の封印が解ける……！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ツキノ]

【第1部完　第2部は高2の春から】「もし妖怪という存在が人間の心の闇から産まれた存在であったとしたらお前はどうする？」という問い。「修羅も鬼も妖怪も生きている　それを受け入れる」というクロ。昔からの子供の遊びには呪術的な力を持ってるものが多い。人間の「心の闇」というものはどうしても妖を魅きつけてしまう。

2022/04/05

[cigua-tera]

師匠が面白いって言っていたので間違いないと思って読んだらやっぱり面白かったです。

2013/01/03

[みやぎ]

表紙怖いよ！打倒吸血鬼さんに地味に大きく貢献のカイエくん。第一部完。となって絵柄がポップな感じになったのと内容がかなりホラーよりになった。

2018/03/08

[獣狼ＺＡＫＩ]

う、うーん…なんかアッサリすぎないかぃ？

2010/12/23

[みやび]

吸血鬼との対決。師弟協力の元、いよいよ！と思ったら、妖怪たちがたくさん助けに来て、あっさり終わる。第一部終了。戦いがあまり好きではない私にとっては、よかったけど、吸血鬼は羅ゴウと共に消えてしまった。２部は少し絵が変わった？いや、気のせいか。

2013/04/24