妖怪のお医者さん（３）

著者名：佐藤友生【著】

講談社（2014/07発売）

• ISBN：9784063639056

内容説明

琴子のクラスに転入してきた黒郎の幼なじみ、カイエ。彼の正体は、妖怪・座敷童子！　再会の喜びも束の間、黒郎は突然カイエに襲われる。“妖怪のお医者さん”である黒郎の命を狙う妖怪の勢力に、弱みを握られ利用されていたカイエは、黒郎との戦闘の末、ついに禁断の最終兵器「百鬼夜行」を召喚してしまう！　殺戮の悦びに酔い痴れる「百鬼夜行」を前に、黒郎は……？　そしてカイエは……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みやぎ]

黒幕っぽいやつのことより、カイエくんちゃんと治るといいなあ。雪女ちゃんは着ぐるみぽい姿もなんかかわいい。龍親子、敵か味方か楠石くん。土蜘蛛一族。おにーちゃんたちがおっかないけど、お土産に弁当(虫)くれたりしたしまた出てきてほしい。

2018/03/08

[みやび]

首が完全に切れちゃったけど、死んでいない座敷わらしカイエと、カイエが直接迎えに来るまで待つという人間のマリ絵。いつか、二人がまた出会えるといいな。イエティと雪女の話もなるほど！と思った。人間界にいる濡れ女の子供と濡れ女のおなかの中で育った人間の子供護国寺。話が深くなってきた！

2013/04/20

[獣狼ＺＡＫＩ]

ここから一話完結じゃなくなってきたかー。それはそれでまた面白いですが。

2010/12/24

[ノスケ]

護国寺の出生の秘密が絡んできて、1話完結の今までの話と変わってきた。前の方が良かったかな。

2012/03/02

[桜]

五巻まで借りたものの、肌に合わずここまでで断念…。お色気シーンなんかはぬ〜べ〜っぽいな…と感じた。

2012/02/06