妖怪のお医者さん（７）

著者名：佐藤友生【著】

講談社（2014/07発売）

• ISBN：9784063840070

内容説明

黒郎たちが霊力修行をしている最中、琴子が妖怪に誘拐された！　琴子奪還のため、彼女がいると思われる妖界へ急ぐ黒郎だったが、妖界の門番・ジンに行く手を阻まれる。人間と妖怪の間に生まれ、人間に恨みを持つジン、同じ哀しみを背負う黒郎……、宿命の戦いが始まる!!　そして自衛隊の駐屯地で目覚めた「怪物」は人界へ!?　「天の神」と「地の神」……億千年前からの戦いは、今も続いていた！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みやぎ]

白澤さんと件さんがなんか色々知ってる感じ。烏天狗のジンさん。逆玉手箱ででっかくなっちゃった天邪鬼かわいい。そして叔母さんと和解。予想はしてたが、叔母さんと呼んだら怒られました。

2018/03/08

[獣狼ＺＡＫＩ]

天邪鬼の大人姿、やだ…イケメン……。

2010/02/23

[みやび]

何かいろいろ出てきた！古代神話も出てきてるし、白澤なんて、中国じゃなかったっけ？誰が敵で誰が味方なのかも定かではないし。楠石さんが妖界に通じてるなんて、びっくり。二口女の最後のとこ、かわいそう。天邪鬼、おっきくなって、さらにかわいくなったよ。どうなっちゃうんだろ？これから、もっと戦いが激しくなるんだろうね。

2013/04/23

[ピアス]

”死にたい”と思っているうちは死んじゃダメです。その通りだと思う。

2009/09/27