内容説明
一課より上品、三課より知的、組織犯罪対策部(まるぼう)より紳士的。そんな二課の団藤班に配属された結城と恵。現場は結城のかつての勤務先コンパクト社だった。クラッキングが内部の犯行だった場合、社の事情に詳しい結城が秘密兵器になる。そして、結城は令状をもたされかつての上司システム部長の土井に手渡した。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リュー
1
評判はもひとつやけど、いやいや結構オモロかったで。ベストセラーのからくりとか、公安に強行犯一課vs二課とか、ハードな警察モンをコメディタッチっていうのが斬新!! 他も読みたくなる作家。 ★42016/03/23
じょみ
1
シリーズモノなのでしょうか?
Kazutaka Ota
0
面白かった… ドタバタコメディですが…2014/02/11
Minoru Tsuchiya
0
下巻終了。充分に楽しました。2013/12/03
shio
0
上巻同様、描写はすごく丁寧。伏線も回収されているといえばされてる。けど、なんかやっぱり私の好みではなかったかなぁ…。犯人は途中でだら~っとわかってくるし、特にどんでん返しもないし…。スカッとはしないけど、リアルではあると思う。警察の仕事ってこういう感じで地味にコツコツとってのが普通なんだろうな、と。2013/07/20