ZERO-SUMコミックス<br> オリンポス: 1

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ZERO-SUMコミックス
オリンポス: 1

  • 著者名:あき【著】
  • 価格 ¥607(本体¥552)
  • 特価 ¥303(本体¥276)
  • 一迅社(2013/08発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
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  • ISBN:9784758053709

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内容説明

【無料試し読み閲覧期間2024/3/20~2024/4/2】
巨大な国、トロイア。その国で「光輝く王子」と呼ばれる美貌のガニュメデスは、オリンポスの神々によってさらわれてしまう――二度と出られない箱庭へと誘われたガニュメデスを待つ試練とは――…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カナン

33
再々読。暇を持て余した美しい神様の、残酷な暇つぶし。連れ去られたガニュメデスが目覚めたのは、天帝ゼウスの手によって造られた白く埋もれた箱庭。土が無くとも枯れない花。明けない夜。動かない星。停止した「永遠」に飼い殺しにされたガニュメデスと、彼が苦悩する様を見て無邪気に嗤う太陽神アポロンの物語。生まれながらにして神にひれ伏すように出来ている人間は、神からすれば非常に滑稽で無様な生き物らしく、彼らが存在するとしたら人間は何度作っても勝手に滅亡しやがる、失敗作の虫螻のようなものなのでしょう。それこそ、嗤えるほど。2022/01/30

645

19
とにかく表紙が綺麗でジャケ買い。ギリシャ神話がモチーフなのも多少は影響したかな。感想としては、絵は期待通り上手い。ハインツは微妙だけどやはり“美”少年は整ってる(笑)でも、ストーリーは…うーん?可もなく不可もなく、これといって目を引く展開は無い。それでも読み進められるが物足り無さがある。著者の作品はどの作品も長いシリーズものは描いて無い様だし、話自体の面白さより扱っているテーマや綺麗な絵が生み出す雰囲気を楽しむのが一番良いのかなと感じた。神々の退屈な日々と人間の関わりというのは個人的には興味深い。2013/03/14

ティア

11
あきさんの絵は美しすぎます。 私的にはハーデスの存在が気になる。 2巻で出て来てくれるといいのだが。2011/03/10

まりもん

10
箱庭でジタバタするのをみて楽しむアポロンは友達が少ないのか2012/05/04

水無月@更新停滞気味

8
描き込み細かくて見てて幸せだったー。しかしいかんせん話に救いが…ない…よ…。神様の理不尽さと残酷さを描いたお話。「楽しむ」ための物語ではないのかな、と。2011/04/02

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