あたらしい朝(1)

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あたらしい朝(1)

  • 著者名:黒田硫黄【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2014/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063145236

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内容説明

ヒトラーが牛耳り世界中を敵に回しつつある1930~40年代のドイツ。チンピラとして、安い自由を満喫していたドイツの若者マックスは、大金をネコババしたことがきっかけでドイツ海軍へ志願。銃弾飛び交う命の危険より、差し迫った小さな危険を重視したチンピラの考えはどこまでも浅かった! 今なお史上最も有名な独裁者、総統アドルフ・ヒトラーの誤った野心は、彼ら2人のチンピラの想像をはるかに超えていたのだ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rakukko

3
2巻を前に再読。著者の趣味丸出し、ダイナミックな絵、サクサク進む展開に飄々としたいつものノリ…黒田硫黄をガッツリ堪能できます。面白い。2010/12/04

サワ

2
2巻が出て完結したので購入。ぶっとい線と勢いある展開に(やっぱり黒田硫黄が好きだ!!)と思った。作品を描くきっかけになったのが箱根の温泉というエピソードが面白い。2010/12/31

好きです愛の町かわさき

2
山田風太郎『青春探偵団』の表紙絵にぐっとくるものを感じ、氏(黒田硫黄)の単行本を購入。いわゆる戦争物なのだが、どうしてこんなに明るく(絵自体は暗い、というより黒い)描けるのだろう。主人公を含めた登場人物が妙に人間臭く、生き生きとしているように思う。これからどう転んでいくのか…続きが知りたくなった。帰れるのか?2010/07/13

furugenyo

2
初めて黒田硫黄を読んだ。筆で描かれた絵の迫力。日本語で書かれる手紙など、細かい表現もおもしろい。 第二次大戦の「勝ちまくった」後に、あとは転がり落ちるしかないドイツのいち兵士がどのように描かれるか。2巻が楽しみ。2010/05/07

hanemimi

2
黒田硫黄ひさびさだなあ(ヒザの具合はどうなのかしら。。)グダグダした始まりから渋ーく盛り上がってきた!楽しみだ。2008/10/17

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