内容説明
アビスゲートの謎に一歩近づいたクラウスらは、雇い主でもあるフォックスに、重要情報漏洩防止のため捕獲されてしまう。フォックスは、そんなクラウスにアビスゲートの謎について明かす。王道ファンタジー第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K-Wing
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なんかえげつないな…。 記憶はあるけど価値観が全く別物に変わるってあり得るのかな。2016/10/27
木花咲耶
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前巻が世界の説明に終始していたのに対して、話が動き始めた感があります。世界の秘密が敵方と味方両方から説明されるため、読者が一番世界に近いという感覚があって、その分、主人公達の動きにやきもきさせられる焦燥感。ライトな描写の割に世界観をきちんと作っているこの作者の特徴です。 戦闘は相変わらず、まあまあ強いレベルの主人公なので頭と体を使って頭脳戦の様相。ここらへんもこの作者の特徴です。2013/05/04
アオイ模型店
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『ハリ湖の近くにある街アラオザル』に思わず笑ってしまうのは、多分ニャル子さんの責任。2012/11/09
しゅう
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読了。短期決戦なのか、回り道なしの一直線で、話が非常にコンパクトにまとめられている。で、この作品世界は六(七?)大魔王のどの世界でしたっけ?2012/07/27
treefolk
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さて、一気に話が動きました。話を展開させる上で、登場人物の無駄遣いをしてないんですよねぇ。それにしても後書きは…、四条貴音に「面妖な」と連呼させてれば、作者昇天するんじゃね?2011/11/18