内容説明
長距離走の世界へ一歩足を踏み入れた美岬が、けがによる挫折を経てたどりついたのは、「やっぱり走りたい!」という強い気持ち。ライバルの恭子への闘争心がますます燃えあがる「激走」編。オリンピックと併走する、増田明美のマラソン小説。経験者ならではの渾身のリアリティ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
テクパパザンビア
23
面白かった。まさしく激走でした、出てくるに人みんながいい人、陸上、マラソン、スポーツをする人に悪い人はいないんです。3に続けよ…。2019/07/24
B.W.
12
何か大きな問題が起きそうで起きない。大きく成長するための努力がよく見えぬままに成長する主人公。すべてが物足りないまま物語は続く。スケールは大きながらも肝心のストーリーがスケールに釣り合っていない印象。残りあと一巻。このままでは物足りない・・・・2011/11/09
ゆき
7
★★★☆☆:高校生になった主人公。舞台はどんどん大きくなっていくものの、あっさりあっけらかんと勝ち進んでいってしまうため、少し物足りない感じ。2013/03/20
ほんのむし
5
表紙の主人公が、成長に合わせて変化していくんですね。 今回の内容は、ライバル達と競い合い切磋琢磨する様子が感動します。2019/02/12
TOM
4
恭子…進路妨害したのか…気になる。美岬のタイムがどんどん伸びるけど、どうも落ち着きがないのが気になる。大失敗しなければいけど。。。2016/01/08