ビッグコミックススペシャル ギャラクシー銀座（１）

著者名：長尾謙一郎【著】

小学館（2012/04発売）

• ISBN：9784091820464

内容説明

暗い部屋でひとり身支度を整える、ライブ前の竹之進。幕の外から聞こえてくる観客の声に耳を傾けながら、徐々に自身のボルテージを上げていく。満を持してステージに登場すると、そこには大声援を送る観客の映像が映ったテレビと、イタズラ用の固定電話機があって…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さとさとし]

最近主流のほのぼのやほっこりやカワイイ要素のない、おもろいでっしゃろと主張するガチのギャグ漫画。面白いと思うが、他人に勧める勇気は出ない。 最初のイタ電を書ける話はあんまり面白くなかったが、気持ち悪くなって吐いたら宇宙人が出てきたって話から「あらっ」と思い始める。 昭和のテレビっぽいネタが好き。

2019/10/12

[アキココナツ]

★★★☆☆　これを読んでげらげら笑える人はすごいと思う……。おもしろくないわけじゃないんだけど笑えない。っていうか怖すぎる！　悪夢です。

2009/01/23

[ちさミント]

以前単行本で持っていたことをなぜか唐突に思いだし、楽天Koboで購入。 トチ狂いっぷりが本当にヤバイ。 色んな要素がほんとうにカオス。とても気持ち悪いのに見てしまうこの感じ(褒め言葉)

2020/03/22

[革命]

カオスの一言につきる。語感で押すような勢いで笑わせる強引さは一般にマイナス要素と思われがちだが、それはすべて作者の計算の中にある。４巻まで読めば分かるが、私はこの作品をナンセンス脱構築マンガと呼びたい。

2015/07/05

[ずっと俺のターン]

仏像になりたい

2012/08/04