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内容説明
ざしきわらしの神さんと暮らす一色家に太郎が連れてきた貧乏神！不運続きの太郎にさらに不運と思いきや…？！涙と笑顔の最終巻！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひなにゃんこ
10
★4 最終巻。今度は貧乏神と出会っちゃった太郎。不幸を呼ぶかと思いきや…？貧乏神すら可愛い。みのりとの恋の行方の話では、ハジメとイブの馴れ初めも。そしてついになぜ太郎だけが呪いの影響を受けるのかが明らかに。少し切ないけど未来に繋がるラスト。後日談もやっぱりほんわか。家族の様相は変わっても、絆や温かい家族愛は変わらない。一色家に幸あれ！2014/03/05
のんたん
6
あぁ～、終わっちゃった。なんで太郎（と父ちゃん）だけ、神さんの呪い（？）を受けちゃっていたのか判明。その過程で、ハジメとイブ夫婦にも新しい展開が開けていく…。相変わらずな家族の様子をこれ以上見れないのもさびしいけど、後日譚の初生とかもイブにいいようにされていて可愛かったし、本当にいいシリーズだった。2015/05/08
ツキノ
6
貧乏神登場！（やけに現代っぽい服装）そして未来の話、世代を超えたおまけがついているところもいい。過去のエピソードが出てくるところもよし。たのしめた3冊シリーズでした。例の如く図書館本。2012/06/30
李
4
あぁ、終わってしまったなぁ。豊田父が満面の笑みで「残念だったね」っていうのが…全く一色父は…。酷い男だwwwいつまでもいつまでも受け継がれて欲しいものってこういうものだろうなぁって思った。最後に神さんと太郎の関係が胸にきた。月日が流れるシーンは凄く嬉しいけど、最後の「きっと家はまた誰かを見送りそして誰かを迎えるだろうお前は誰かを支え誰かに支えられるだろうわしはそれをいつまでも見守ろういつか―いつかお前を見送っても」の部分がもう・・・切なすぎて、でも嘘っぽくなくてジーンと涙が溢れて止まらなかった。2010/01/17
KT
3
再読久しぶりに読み直したが、神さん可愛くて癒やされる。2014/07/18
