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内容説明
一色家の東の廊下の奥にある開かずの間には、神が籠っているという??…。父の借金で首の回らぬ家の窮状を救わんと、家族の反対を押し切って扉を開けた太郎。二百と十四年ぶりに姿を現したざしきわらしの神さんは、守り神だったはずなのに、なんと一色家を呪っていて……!? 表題シリーズ二篇と、短篇「ゆきむし」、「お伽話、ひとつ。」、そして描き下ろし「12年前の罪と罰」を収録。心がホワっとあったかくなる、一色家流ファミリー・タイズ(家族の絆)!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
のんたん
6
題名を漢字で入れるとロシアの某巨匠が出てきちゃうんだけど、これは「ツミトバチ」と題名にも振り仮名があるように、神様のバチの話。この神様、いわゆる座敷童子なんだけど、とてもかわいらしい。そして、この神様を取り巻く人たち、この家の家族たちもとても素敵。本当にほんわかするいいお話だな。そして、収録されている他の短編二つも、とてもいい。この作者さんの描く人ってみんな心があったかい気がする。2015/05/08
ひなにゃんこ
5
★3.5 《一色家の窮地に、開けてはならない開かずの間を開けた太郎。現れたのは小さな子供の神様で、なぜか一色家を呪っていて…》ザ☆ハートフルコメディ。ちょっと間抜けでお人好しの太郎、可愛い神様、苦労性の長男ハジメやじいちゃんなど、みんな愛すべき人達で応援したくなる。同時収録の短編『ゆきむし』『お伽話、ひとつ。』も良かった。『お伽話〜』の方が特に花が可愛くて、ベタな展開でくすぐったくなったけど、たまにはこんなのもいいな(笑)。2014/02/27
ツキノ
4
図書館本。借りてきたら長男が先に読み「おもしろいよ」話が途中で変わる、と言っていたが、他の読み切り2本が入っているのだった。そうか、短編の集まったコミックって長男は知らないのか!とあらたな発見。「神さん」がかわいい。眉、ないんだね^^2012/06/10
noka
3
登録漏れ。なつかしーい!2016/04/02
眞墨
3
独り有布子さん祭り再開(笑) 神さんが泣いたところでもらい泣き。『ゆきむし』は妙に意識に残ってる作品。2012/03/28
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