呪街（１）

著者名：惣本蒼【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063144581

内容説明

少女が得たもの、それは愛でも恋でもなく、「呪い」――。人を呪い殺せる力、それが呪力。一般に知られることなく、しかし厳然と存在する忌まわしい力を、知る人はそう呼ぶ。呪力者が集う街・呪街(じゅがい)に君臨する四天王の１人・笠音(かさね)、呪力をコントロールできず徒歩で呪街へ向かう優愛菜(ゆあな)。２人の呪力使いの少女が出会うとき、何かが起こる！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[にゃむこ＠読メ13年生]

絵は人物の等身がアンバランスで正直うまくない(失礼)が、突然変異体質で己の呪力により(好むと好まざるに関わらず)他人を殺傷することが出来る二人の女性が、呪街と呼ばれる国家保護区域で権力闘争を繰り広げる、という構図に惹かれる。笠音(かさね)は呪街で四天王のひとり『沈黙』と呼ばれる実力者。一方、優愛菜(ゆあな)は12歳でこの呪力が発症まもなく戸惑っており、呪街に向かっている途中。それぞれまだ接点はないが、この後の展開に期待。

2017/11/04

[コリエル]

タイトルからするとオカルトものっぽいんだけど、内容はどちらかというと超能力もの。

2022/07/27

[tow]

面白いねえ。

2017/05/21

[える]

ストーリーがいいし、なんか絵のバランス？が悪いのも恐怖心をあおってさらに良い感じ。

2011/04/08

[elcycoc]

Kindle

2017/10/15