黒い太陽 - 4巻

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黒い太陽 - 4巻

  • 著者名:新堂冬樹/笠原倫
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • 実業之日本社(2013/12発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408170503

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内容説明

眩いネオンの上空に目を凝らすと、漆黒の闇にひときわ黒く輝く、もうひとつの「太陽」があるという。その太陽に導かれるように、本人の意思とは関係なく、夜の世界でしか生きて行けない者が居る――。父の入院費を稼ぐため、嫌悪する水商売に身を投じた立花篤(あつし)は、平成の風俗王と呼ばれる社長の藤堂猛(たけし)に天賦の才を見出され、入店3週間でキャバクラ「ミントキャンディ」のホール長に昇任した。戸惑う篤だが、密かに想いを寄せるナンバー1キャスト・千鶴の生活の事情を知り、彼女を支えるために夜の世界で登りつめる決心をする。花畑のように美しい空間で繰り広げられる、いくつものせめぎ合い……そこは、紛れもない戦場だった。TVドラマ化で話題をさらった衝撃作! 夜の世界で頂点を目指す男達の熱く激しいバトル!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

地下鉄パミュ

2
フェニックスの両翼を失い瀕死状態。スカウトから育てた梨花をライバル店へ引き抜かれたのは相当なショックだったろう。第3の女、笑子が如何に頑張っても追いつかない。瀕死の立花に秘策はあるのか。千鶴の引き抜きが1番の手だと思うが、短気だがプライドの高い立花の事、不可能か。さあどうする!ドラマ版では永井大が立花を演じていたが、毎回のようにライバルに殴られたり蹴られたり、お偉いさんには裸踊りをさせられたりと、屈辱的なやられっぷりだった。漫画版もこっ酷く踏み潰されるが、暴力的では無く案外スマートだ。どちらが良いのか?2018/07/15

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