黒い太陽 - 1巻

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黒い太陽 - 1巻

  • 著者名:新堂冬樹/笠原倫
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • 実業之日本社(2013/12発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408170114

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内容説明

眩いネオンの上空に目を凝らすと、漆黒の闇にひときわ黒く輝く、もうひとつの「太陽」があるという。その太陽に導かれるように、本人の意思とは関係なく、夜の世界でしか生きて行けない者が居る――。父の入院費を稼ぐため、嫌悪する水商売に身を投じた立花篤(あつし)は、平成の風俗王と呼ばれる社長の藤堂猛(たけし)に天賦の才を見出され、入店3週間でキャバクラ「ミントキャンディ」のホール長に昇任した。戸惑う篤だが、密かに想いを寄せるナンバー1キャスト・千鶴の生活の事情を知り、彼女を支えるために夜の世界で登りつめる決心をする。花畑のように美しい空間で繰り広げられる、いくつものせめぎ合い……そこは、紛れもない戦場だった。TVドラマ化で話題をさらった衝撃作! 夜の世界で頂点を目指す男達の熱く激しいバトル!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

地下鉄パミュ

1
チャンピオンにて活躍していた笠原倫だが、女郎以降ヒット作に恵まれず、この『黒い太陽』にて漫画サンデーに本格参戦。原作はアンダーグラウンドな、その筋では名の知れた新堂冬樹。劇画調で大人な雰囲気の絵に戻した笠原とのコンビで上手く化学反応を起こしたようだ。物語は主人公の立花篤が風俗業界のドン藤堂と、立花の働くキャバクラのNo.1千鶴との出会いを切っ掛けに動き始める。見所としてはキャバクラの華やかさだけでなく、業界の闇の部分を強調して描いている事だろう。文字通り立花は『黒い太陽』に染まってしまうのだろうか・・・2018/07/09

LOVE弁慶

1
すっごい面白いんですけど、でも、できれば喫茶店で昼飯食べながら読みたい。2014/08/24

黒ノ岸シン

0
頑固で実直で厳しい青年が、夜の世界と出会い、夜の世界で才能の片鱗を見せ始める話。新人なのにボスに見出されて異例の抜擢をされるもその後の苦難はじぶんで切り抜けろってなる展開は好き

水面頼光

0
Kindleの無料お試しにて。原作の雰囲気が良く出ていてなかなか良い。2014/08/11

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