黒い太陽 - 2巻

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黒い太陽 - 2巻

  • 著者名:新堂冬樹/笠原倫
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • 実業之日本社(2013/12発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408170190

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内容説明

眩いネオンの上空に目を凝らすと、漆黒の闇にひときわ黒く輝く、もうひとつの「太陽」があるという。その太陽に導かれるように、本人の意思とは関係なく、夜の世界でしか生きて行けない者が居る――。父の入院費を稼ぐため、嫌悪する水商売に身を投じた立花篤(あつし)は、平成の風俗王と呼ばれる社長の藤堂猛(たけし)に天賦の才を見出され、入店3週間でキャバクラ「ミントキャンディ」のホール長に昇任した。戸惑う篤だが、密かに想いを寄せるナンバー1キャスト・千鶴の生活の事情を知り、彼女を支えるために夜の世界で登りつめる決心をする。花畑のように美しい空間で繰り広げられる、いくつものせめぎ合い……そこは、紛れもない戦場だった。TVドラマ化で話題をさらった衝撃作! 夜の世界で頂点を目指す男達の熱く激しいバトル!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

hannahhannah

5
立花がキャバクラのオーナーになり、店を出すところまで。この絵だとみんなブサイクに見えてしまう。2019/07/21

地下鉄パミュ

1
黒い太陽にどっぷり染まり急激に変わる立花。藤堂と同じようになって欲しくない気持ちからか立花に冷たくあたる千鶴。黒い太陽は二つは要らぬと力を見せ付ける藤堂。それぞれの思惑が対照的だが、見事に交差する。やっかみから妨害、出る杭は討たれるの如くの圧力、業界の暗い部分をまざまざと見せ付けられる。踏まれれば踏まれる程に強くなる立花、新たに立ち上げた店フェニックス。打倒藤堂の第一歩!日に日に美しくなるキャストも見所。2018/07/12

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