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内容説明
ララを狙う魔女の陰謀。滅亡した王家の恐ろしい歴史。呪いの謎を解くためにララとバビロンは旅立つ。道中に出会ったのは与えられた運命に誠実に生きるさまざまな人たちだった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hirune
38
年齢差150歳と10歳だけれど精神年齢と頭の中身が逆転しているカップルが、悪を挫いたり巡り合う人達の問題を解決してあげたり、まるで黄門様のようね^^;旅の仲間も増え、追っ手も倍増して危険な旅が続くようです☆リートは折角お腹に袋があるのだから、赤ん坊のテジャを入れて運ぶことは無理なのかなぁ?2015/04/01
爽
14
再読。随分前に読んだのか、再読したことも忘れていた。ララとバビロンの行くところ行くところで何かに出会い、力になっている。それを不思議な縁と呼べばいいのか。彼らが引き寄せられているんだ、きっと。少しずつ謎が明かされていくようだけれど、その明かされていく分だけ、2人の絆が深くなっていくことが生きていく力になっているようで、なんだか不思議な思いに囚われる。2人と一緒に旅をしているようで、成長している気分。続きも楽しみ。2013/02/03
りゅうR
12
やはり出だしが軽い。ほとんど会話文。なぜか途中からではそうではないので、意識的に作者がそうしているのかなあ。第二の旅。呪われた血の秘密を探る旅。途中で出会う赤ちゃんがかわいい。旅の寄り道の話しも面白かった。指輪のエピソードもほほえましい。う~ん、バビロンには保護者でいてほしいけど、やはりロリっぽいよね。2013/06/21
雨巫女。@新潮部
12
《私‐図書館》バビロンといいコンビになってきました。2011/05/24
nana
9
ラブラブですね〜(^^)家族ごっこも微笑ましいですが、各自成長速度が違いそうだから全て終わった時にハッピーエンドになると良いな。それにしてもこのファンタジーに科学とか新人類とか(^_^;)すごいな。2015/03/29