内容説明
用心棒バビロン、科学の申し子の青年ナージス、魔女に狙われる赤ん坊テジャ。そんな風変わりな仲間とともに王家の謎を解く旅を続ける王女ララは、道中の村で会った少女たちと初めての友情を育む。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hirune
35
150歳のバビロンを若者扱いの賢者様がかっこ良過ぎる☆頼りになるロマンスグレー?でしたね^ ^今回敵の正体が見えて、それに対抗できる手段を求めて次の目的地へ旅立ちます。10歳で早くもバビロンを尻に敷く勢いのララちゃん、でも相変わらずデレッデレだよね、二人とも^^;2015/04/02
爽
14
力よりも結束が命運を分けることもあるんだな。はりぼてのような作り物の組織より、志の強い集団の方が運も味方につけて強くなる可能性はある。それでいったらバビロンとララは最強だ。誰にも断ち切れないような強い絆を持っているわけだから。恋心ともいえるか。彼らの目指すところが明確になってきたようなので、どんな力で立ち向かっていくのか気になるところ。次も楽しみ。2013/02/06
喪中の雨巫女。
14
《私‐図書館》いつの間にか、チームになってましたね。これからどんな展開になるのかな。2011/07/27
侑李@灯れ松明の火
13
とりあえず表紙に感動した。ララが笑ってるじゃないか…!!あと裏表紙の賢者様とアティカかっこうぃ←ララが女の子達としゃべってることにまた感動、そしてバビロンへの思いに戸惑うところのララのかわいさに感動←賢者様え、若い…!!やっぱり見た目は大事なんだよバビロン。誰だって若く見られたいんだって。アティカが仲間になりました。さらなる不思議な旅仲間。パッと見変だよね。てかバビロンはロリコンとは言いません!!れっきとした純粋な愛情ですきっと。なんかロリコンと言われているのが嫌だ…
さぁちぃ(積読本消化中…)
10
[図書館]師父様が良いキャラしてる!賢者って言うからお爺ちゃん想像してたのに、全然違う、かっこいいね。バビロンとの会話が面白かった、一緒にお風呂とか妖アパ思い出した(笑)前回に続いて今回も仲間増えるし、まさか次も増えるのかな?最初に前回までの、あらすじや地図が載ってるのは助かるね、特に地図は地名が出るたびに見てしまう(笑)2012/10/26