内容説明
携帯型の核兵器を所持するロシア人テロリストが日本潜入――。新宿ゴールデン街のバーのマスター小田健(オダケン)は、敵が上陸した小樽に居合わせ、炎上する犯行現場で対峙する。東京では、“日本再生”を企てる謎の組織が暗躍していた。(講談社文庫)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オオイ
4
ゴールデン街のマスターが故郷の北海道でロシア人相手にドハデなドンバチ、テンポよく読めた。2020/04/27
mitsuru1
4
携帯用の核爆弾を所持するテロリストが日本に、何故か巻き込まれ、抵抗するのはアウトロー達。荒唐無稽なストーリーに破天荒な登場人物達。結構厚い文庫本だなと思って借りて来たらなんと四部作の一作目だった。なぜかこの面白い本の事知らなかった。ちょうど読書スランプ状態の時期に出版されていた。続きも図書館に有りますように。2015/11/19
halow
1
シリーズものと知らずに読んでしまった。2022/07/05
渡辺
1
この調子で4冊は長すぎないかなあ。とりあえず2巻に行きます。2015/04/20
RISE
1
☆☆☆ 話は面白い。ちょっとリズム感が合わない場所がある。2014/10/27