内容説明
女帝リアの男子シングル転向の決断、そしてガブリーとのあの電話。募った思いは、リアへの勝利宣言となって噴出した。退路を断った私にマイヤもどうやら本気モード、今以上の練習をさせる気らしいけど、上等じゃないの。これが桜野タズサの選んだ道、選んだやり方なんだから。ところが、ユリスクの町に戻った私を待ち受けていたのは思わぬ報せで…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K.K
1
(★★★☆☆)親愛なる天上の人への挑戦と決別。ドラゴンボール的な過酷な修行から始まり,あの高飛車の極みであるタズサの動揺,絶望,そして歓喜と,最終決戦への盛り上がりもひとしお。リアよ,これはもしかして最強のツンデレなのか? クライマックスの最終9巻に期待。2016/09/27
soundsea
1
タズサはがんばるねえ……としみじみおもう2010/08/04
tomo1500
1
バンクーバー前編。迫り来るリアの恐怖の巻。4年前と比べてもタズサも大きく成長したんじゃなかろうかと感じる。今巻のハイライトはラストの記者会見のシーンかな。まとめは最終巻で。2010/05/15
フェムト
0
親愛な友人との決裂。真のライバルとなるために、友人を倒す。2016/01/23
scoopio
0
盛り上がっています。早く次が読みたいです。2010/07/05