集英社スーパーダッシュ文庫<br> 銀盤カレイドスコープ vol.4 リトル・プログラム:Big sister - but sister

個数:1
紙書籍版価格
¥628
  • 電子書籍
  • Reader

集英社スーパーダッシュ文庫
銀盤カレイドスコープ vol.4 リトル・プログラム:Big sister - but sister

  • 著者名:海原零【著】
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • 集英社(2013/08発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784086302241

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

はじめまして。わたしの名前は桜野ヨーコ、12歳。高島コーチ夫妻及び姉である桜野タズサと同居中。スピンが得意で、将来有望な、ノービスクラスのフィギュアスケーターのはずなんだけど……実は1度も優勝したことがない。ライバルの神尾来夢との力の差は歴然としてるのに、マスコミの注目度だけはトップクラス! これでは全然お話にならない……あの“偉大なるバカ姉貴”の妹である以上――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こめ

4
タズサの妹、ヨーコの話。姉が世界トップレベルのスケーターになったせいで意に添わず浴びる注目と、自分の実力の間で板挟みというちょっと重い感じ。でもそこでジメジメし過ぎてしまわないのが海原さんのいいとこ。スッキリと気持ちいい、でもほのかに現実的ないいラスト。2010/08/30

あかなぎ

3
高飛車な姉を考えればそれを持つヨーコの心情としては複雑になるのは当たり前なのかもしれない。読みたくなくなるような陰鬱な雰囲気は感じられず、すっきりさくさく読めていけるのが良い。最後のところでヨーコよかったね!って思わずにはいられなかった。あとは高島コーチと瞳さんの馴れ初めと瞳さんを落としたコーチの一言がぜひとも読んでみたいな。2011/01/27

舞華

2
古本屋で初めて見かけた、この4巻から読んでます。フィギュアの用語はわからないけど、いや、わからないからページをめくるスピードが速いのか。マスコミに嫌われている世界的フィギュアスケーターの姉タズサと、その妹として視線を浴びることにとまどう主人公ヨーコ。圧倒的実力を持つライバル・来夢に劣等感を抱きつつ…と、お話が進んでいきます。良き理解者がいてよかったね、ヨーコ!!なんだかんだで自分の思いを打ち明ける、素直になるっていうのは、はじめはとても難しいことなんだと。2013/07/07

tomo1500

2
今回はヨーコ視点のお話。真夜中のレッスンのお話と試合後の来夢との会話シーンと秀悟との絡み全般が良かったかな。2010/05/01

カヤ

1
妹視点だと、タズサがお姉さんに見える。ってか、年数たって自信と実力と実績が噛み合ったからだろうか。2017/01/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/540296
  • ご注意事項

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数9件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす