常務 島耕作（５）

著者名：弘兼憲史【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063725582

内容説明

タージマハールで出会った狡猾な日本人留学生に翻弄される島耕作と大町久美子は、さっそく容赦なきインドの洗礼を受けた。アメリカの仕事を辞めてムンバイに住むという大町、彼女の隣の家に住む女性はなんとあの男全（おまた）マキだった。孫CEOの子供を妊娠したマキと、持ち前の社交術で、インド上流階級に食い込む久美子。波乱含みのインド編、本格始動!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[もくもく]

インドでの活動が本格化。雨宮は狂犬病でピンチに。あとDNA鑑定の結果が気になります。

2023/05/17

[Mark X Japan]

インドでは，韓国に先を越されていましたが，同じ土俵で戦わないのは，先見の明を感じます。出産した子のDNA鑑定と，狂犬病の感染が気になります。☆：４．５

2018/01/04

[絵具巻]

文京区立根津図書館で借りました。

2015/06/25

[笠]

☆☆☆★★　本格的にインドでの活動を始めた島だが、まだ中国との関わりも終わったわけではない。パーティーを通じてセレブ層との人脈を作ったり、映画を見てインド人の国民性について勉強したりする。日本人放浪学生の雨宮が出てくるが、キーパーソンになりそうでならない。でも、特別いいやつでも悪いやつでもない、それでいて物語的に重要ってわけでもない、そんなキャラが出てくるのは結構好きだ。

2018/10/04

[よし]

特になし

2018/03/25