常務 島耕作（４）

著者名：弘兼憲史【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063725285

内容説明

友人の平瀬から紹介された女性と、出発（チューファー）集団・CEO孫の新しい愛人は同じ女性、男全（おまた）マキだった！　耕作にも色仕掛けで迫ってくるマキ。波乱の予感!?　そんな折、中国企業が初芝の子会社を買収したと報道された。著作権認識の甘い中国の、法の目を潜り抜けた戦略に島は頭を悩ませる――。新たな可能性を感じ、西安、そしてインドへ進出することを決めた島。そして永遠の恋人・大町久美子との再会！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[もくもく]

インドのお話。大町が久々の登場ですね。やっぱり島耕作は大町がお似合いな気がします。

2023/05/13

[Worldさん]

男全のM字開脚が披露。いつもの大町久美子も登場し島耕作に出てくる魔女が並ぶ。西安進出のために禁じ手の賄賂作戦が発動されるがそもそも島はこの手の財源に糸目をつけないみたいな作戦大得意のくせになにを普通の顔をしてるんだ。インドの話が大半を占めているが作者は中国飽きたのかな？

2025/02/02

[笠]

☆☆☆★★　この巻からインド編に突入。久々に大町久美子が出てきて、インド編の主なパートナーになりそう。最初はタージ・マハルに行ったり、ぼったりくりにあってみたり、よくあるインド放浪記的な展開に、ビジネス視点の真面目な話が差し挟まれる。大町がいるし、インド人の美人とセックスするのはまだ先かな。

2018/10/04

[Mark X Japan]

中国は上手く乗り切り，待望の？インドです。また，独特の世界に戸惑っていますが，こちらの方が仕事はしやすいのでしょうか。☆：４．５

2018/01/04

[絵具巻]

文京区立根津図書館で借りました。

2015/06/25