内容説明
東直己が書くススキノの夜は、なぜあんなにイキイキと刺激的なんだろう? その秘密がここにあります。著者が40年に亘(わた)ってなじんできた街の風景や匂い、個性的で愉快な酔っ払いたち、心に残る幾百もの夜……。札幌近在の方は、改めてこの街が愛(いと)おしくなり、遠方の方は、思わず新千歳(しんちとせ)行きの便に飛び乗りたくなること、間違いなし。(「すすきのバトルロイヤル」「ススキノハードボイルドナイト」改題)
目次
バドミントン<br/>歴史は繰り返す<br/>ふたつの顔<br/>共通の知人<br/>血が騒ぐ時<br/>夜の猫<br/>無間地獄<br/>渋い酒呑み<br/>特技<br/>生ラム〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
rosetta
25
面識はないんだけど大学の研究室の先輩なのである。1996年から2000年にかけて道新に連載されたたわいもないエッセイ。どれくらいたわいもないかと言うと、夏目漱石の『夢十夜』くらい、たわいもなくてオチもない。最近新作が出ないけどもう書いてないのかな?寂しいです2022/12/03
kei-zu
16
ススキノを舞台にしたハードボイルドを書く著者によるエッセイ集。シリーズの中で、本書は魅力的なお店を紹介する。著者の軽い筆致が楽しい。7月の三連休に訪れた(そして飲み続けだった)ススキノの街を思い出しながら読了しました。2026/08/07
towerofthesun
1
「私は先日、真理を発見した。酔っ払うと、しばしば真理を発見する。酔っ払いがずらりとカウンターにへばりついているススキノの酒場では、きっと毎晩、ものすごい真理が発見され続けていることだろう。」…「探偵はバーにいる」シリーズの東直己氏によるすすきのエッセイ集。2021/06/10
2inomaru
1
20歳のころ、PG の実家が札幌やったのでそこを根城に3日連続ススキノで遊んだことあります。札幌の女の子はみんな明るく、他の所から来た人に優しい。フレンドリーやね。 ススキノ探偵の作家さんのエッセイです。面白く、一気に読みました。2015/11/18
マスオ
1
観楓会、してみたい。酒を呑む口実を1つでも多く作りたいだけの私です。再読。2012/04/06




