さらば愛しき女と男よ - ススキノエッセイ

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さらば愛しき女と男よ - ススキノエッセイ

  • 著者名:東直己
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 光文社(2012/02発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334740023
  • NDC分類:914.6

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内容説明

「春ですなぁ」。ヤマダさんがニコニコして言った。枯れかけてわかる「男の人生における小春日和(びより)」とは?(「小春日和」) 映画『ロッキー』の名場面で涙を流す男に向かって、恋人が投げつけた一言。(「ロッキー」) 「ススキノは酸素のようなもの」と語る作家が、見続けてきた人間模様。思わず爆笑。のち、しみじみと人生の哀歓に浸(ひた)るエッセイ72本。ハズレ無しです!(「すすきのバトルロイヤル」「ススキノハードボイルドナイト」改題)

目次

シェイカー<br/>男の中の「男」<br/>女傑<br/>善人<br/>小春日和<br/>何処?<br/>秋田訛<br/>恋非遠日的花火<br/>フラメンコ<br/>行き届かない男〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaikoma

1
コロナ禍の今はとても深刻な状況で、実際に猥雑で実際に汚れている場所も有りますが、ススキノはやはり魅力的な場所だと思います。酒呑みの魅力が描かれたエッセイは、やはり読み処満載ですね。名作を捩った表題に相応しい内容だと思います。2016/09/09

マスオ

1
再読。何度読んでも笑える貴重な本。2012/04/03

ぱーぷる・ばんぶー

1
ススキノの酒場でであった人をテーマにしたエッセイ集。2011/09/19

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