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内容説明
最遊記RELOAD本編より遡ること五百年―舞台は天界――季節のない天界では常に、満開の桜が咲き誇っていた……。物語は、大地で産まれた孫悟空が天界へと連れてこられた日から始まる――伝説の始まりを見届けよ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みかん
15
あの4人がお花見してるシーンには思わずほっこりすると同時に、これからのことを思うとジンワリときます。…一番心にガツンときたのがやはり、ナタクが悟空を始末することが出来なくて刃を自分に向けたところ。悟空に鳥の巣があるんだって教えるところが特に切なくて悲しくて仕方ありませんでした。悟空が真の姿になったとき、始末しようとした菩薩を金蝉が殴って止めたときにはお!ってなりましたね。これから彼らはどうなるのか…2013/06/02
和夜
12
目次の天蓬と捲簾のツーショットはツボでした。10分くらい眺めてた気がする。天蓬はいい部下を持ったね。哪吒…悟空のこと、大切だったんだね。初めてできた友達だもんね。大切な友達を傷つけるくらいなら自分が死んでもいいと思うくらいに。殺伐としてる分おまけにすごく癒されました。結局観世音菩薩の趣味はなんだったんだろう?(笑)2013/07/11
幸音
11
従妹の漫画。再読。見開きのようにナタクと悟空が遊ぶシーンをもっと見たかった。父親を裏切れず、でも命令に従いたくなくて選んだ結果が辛い。悟空の本性が現れて、自我を失ったのはある種仕方ない。天蓬と捲簾の出会いが描かれた話が印象に残ってる。世話焼きな捲簾や、抜けてるようでデキて頼れる天蓬が格好良いからかな。冒頭のお花見も好きだけど、巻末の趣味を尋ねる話もほのぼのしていて好き。金蝉の趣味には笑うしかない。うん、昏いわー。2012/10/13
せ〜ちゃん
8
★★★★★ 峰倉かずやさんフェアにて再読。 2014/07/17
てふてふ
8
「悟空ってんだ ヨロシクな」・・・号泣!!哪吒・・・!!お花見の夜も泣けます。大好きな人達に囲まれて、みんなで笑いあえる、そんな胸がつまるほどの幸福感と安心感に包まれる瞬間。そんなときをいくつも数えられることの幸せ。彼らが、まだこの先何度も迎えられますように。2013/09/12