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内容説明
生まれついての貧乏暮らしで、身も心もみみっちく育った魔女ッ娘・ミミッチ。保育園児の身で内職をやりながら、今日も飲んだくれのママとふたり、健気に生きていくんだよう。景品袋づめ(1コ2円)の内職中、使い魔のヤリクリから卵の安売り情報(1パック50円)をもたらされ、勇んでお店へ向かうもすでに売り切れ。そこで魔法を使って卵の在庫を補充し、カゴいっぱいにつめこむのだが、店員から1人1パックまでと注意されて…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hata
1
松田さんのシュールな視点は面白いけれど、そのシュールさが増幅された薫の~の薫が少し苦手で、読み始めはミミッチのキャラに同じものを感じ読了できないかもと思った。けれど魔法というリリカルさやミミッチの年齢や喋り方、(一応)親子ものの(多分)あたたかい関係のおかげか皮肉っぽさがかなり和らいで、人を思いやるオチや展開でなごむ所も多く結果最終巻を通販待ちしている。魔法使いである設定の必要性があまり感じられなくて魔法設定が出るとハッとしてしまうけど、そこを含めて大好きです。巻末のまほおむつミミッチがかなり面白い。2013/07/13
アリクイ
1
「ママゴト」が良かったので購入しました。貧乏魔女っ子物語。昔はバリバリの魔女だったけど今は魔法が使えず、お酒とギャンブルにどっぷりはまっているお母さんと、魔法が使えるんだけどその力を家計やら小金絡みなど、どうにもみみっちいことにしか使えない魔女っ子の主人公との掛け合いがとても面白い。話も、ネタも、登場人物の設定も鋭い上にえげつない。でも読み終わると何だか優しい気持ちになる。不思議なマンガです。2013/06/23
naagita
1
3巻以内で完結するおもしろい漫画
かやま
0
面白かったけどまとめ読みには適さない感じ。2009/01/17
yuko0611
0
松田洋子さんのストーリー漫画は全部読んでしまったので、ちょっと毛色の違った本作にも手を出してみた。面白くないわけではないが、読む時の精神状態によって気が滅入る。併載の『おかあさんといっそ』はもっと酷い。不謹慎な笑いは松田さんの魅力だと思っていたが、ところどころ受け入れにくかった。時代の変化もあるかもしれない。20年くらい前の発売された時に読んでいれば普通に楽しめていたのかも。後の作品に見られる松田さんらしさもあって、優しさは感じた。2024/06/08
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