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内容説明
ついに第2回中華料理人大会決勝!難題ダチョウ肉料理に果敢に挑んだ、ジャン・キリコ・黄の料理が完成する!はたして優勝は誰の手に?そして優勝しなければ五番町飯店をクビにされるジャンはどうなるのか?脅威驚愕のラストが待ち受ける!秋山の魔法は無敵だ!必ずあなたの心を捕らえるだろう!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
CCC
5
テンションがすごいシリーズだった。ノリはバトル漫画。皆頭のネジが飛んでいるが愛着の湧くキャラが多かった。特に大谷は完全に下衆だけれど、味覚面では公平な判定人でもあるという不思議なポジションで、なんだか嫌いになれないシリーズらしさの詰まったキャラだったと思う。治安を悪くしながらも無法地帯になるのを留めてもいるというか。しかしアンチヒーローなジャンに対し、王道主人公っぽいキリコを置くことでバランスを取るのは上手いなと思っていたけれど、ここまで読むと普通に狂人に見えてきた。まあこの壊れ具合もシリーズらしさか。2025/12/18
なつのおすすめあにめ
4
主人公が悪い料理漫画、サイコーでした。2024/06/16
tako
3
最後の打ち切り臭がちょっと気になるが勝負がギリギリ成立しないシチュエーションを作るのも毎回上手かったな。90年代まで独特の逆三角形シルエット+無理した爆乳化による後半のキリコの奇形化がいちいち微妙にひっかかるのが惜しいのよなー2024/06/21
玉瑛
1
再読。衝撃の料理に対し結局ずっといちいちうるさい観客だったな。鉄鍋のジャンはやっぱり面白かった。2024/06/09
らざあし
1
全巻、おやまけいこ先生の解説が面白すぎる。最初からずっと、西条のデブ!バカ!巨漢!と罵詈雑言を入れつつ、軽快な語り口で食についてのお話をされつつ、この最終巻では西条先生の才能の非凡さに触れている。なんともすごいタッグの漫画だったのだなと思わされた。元々漫画の監修などに携わるレベルではないすごい人だとも。漫画の内容は料理漫画でアンチヒーローという凄まじさで、子供の頃に読んだときよりも、より珍しく輝いて見えた。いまだに料理漫画界にジャンのようなヒーローは現れていないからこそ、常に新鮮。最後の6頁は…いらない!2024/01/02




