内容説明
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いま美術館は、従来の美術形式である絵画・彫刻・工芸などを収蔵・展示することに加え、立体化・行動化・情報化する現代美術の発信地として多様なかたちが求められている。また、環境との共生など社会的な要請も多く、それらの解として従来にはなかった斬新な美術館が次々と登場してきている。本号は、こうした話題作・超大作と、計画・設計論2編とを収録している。実作資料24題。
目次
美術館の計画3-21世紀はじめの美術館建築のありよう
美術館の設計法-美術館建築を設計するときの守るべき基本事項とは
実作資料編(松江北堀美術館
秋野不矩美術館
群馬ガラス工芸美術館
小松市立宮本三郎美術館
鈴溪南山美術館 ほか)