角川書店単行本 にんじゃざむらい ガムチョコバナナ エビフライてんぐのまき

著者名：原ゆたか【文・絵】/原京子【文・絵】

KADOKAWA（2014/04発売）

• ISBN：9784041107188

内容説明

ガムのにんじゃ、チョコのさむらい、バナナのうま、へんてこ３人ぐみのゆかいなドタバタじだいげき！　なんでもエビフライにしてしまう、てんぐが町にあらわれた！　七五調のリズムにのって読めて、楽しい絵もいっぱい！　読み聞かせにも最適の、親子で楽しめる新シリーズ第1弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まるりー]

読売KODOMO新聞：本屋さんｲﾁｵｼの100冊＃10 言わずと知れた｢かいけつゾロリ｣シリーズの原先生。｢このおはなしはあえてさむらいことばや四字熟語や諺をたけさんつかい、声に出して読むとリズムがでるようにした｣そう。難しい言葉の意味はちゃんと解説がある。キャラクターの奇想天外の技もびっくり。低学年の子もテンボよく楽しく読める１冊。

2015/07/21

[Rabbit Teacher]

原ゆたかの本が面白いからガムチョコバナナを読んでみた。思い通り面白かった。次の本も早く読みたい。

2023/07/14

[絵具巻]

文京区立根津図書館で借りました。

2015/08/03

[Ayano]

口にいれたものを吐き出したりする３つの術、私は受け入れられません。罰ゲーム?

2014/06/29

[ゆうしゅまむ]

　作者も言ってるが、音読（読み聞かせ）すると楽しかった。それも時代劇風の言葉、ことわざ、四字熟語などなどを演じるように読んだり、リズムを付けてみたりして読んでる自分も聞くわが子も楽しんだ。話はガムを操る忍者、バナナの馬、チョコ拳銃を持った外人っぽい侍が町中をエビフライだらけにした悪戯者を懲らしめる話だった。今後もこの３人で話がシリーズ化されるようである。

2014/05/04