探偵学園Ｑ（２１）

著者名：天樹征丸【原作】/さとうふみや【漫画】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063635539

内容説明

記憶の破片を取り戻し、単身『棲龍館ホテル』へ向かったリュウ。だが天草家と因縁深い者たちが、“龍”にまつわる故事に見立てられて殺害され、現場に居合わせたリュウが容疑者として追われることに！　リュウの運命との孤独な戦いに、キュウたちのなす術はないのか!?　Ｑクラス、絆と信念が問われる時!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

失われた記憶を取り戻し、何かを決意したリュウ。キュウたちにも明かさない胸の内はいかに。棲龍館で起きた連続殺人の犯人として手配される事になってしまったリュウを救うため、キュウたちは棲龍館の者たちの過去を調べる始める。やはり変装して潜り込んでいたケルベロス。異性に化けるのは生物学的に可能なんだろうか…。リュウはどうなっちゃうのか。

2014/03/18

[祐樹一依]

【○+】物語全体に絡む伏線ばらまきまくりなんだろうがちっともわからん。次が最終巻とのことなんだが、畳み込めるのだろうか。

2019/10/01

[kadocks]

優れたプロットがはられ、ワクワクする。 あと一冊で大団円。ハラハラ。

2022/05/12

[sababanana]

何か皆、急に漢前になったな。大詰め。

2014/08/21

[もくもく]

リュウとキュウのキャラが急に変わってしまって何か怖い。次がいよいよ最終巻みたいなので、冥王星とどういう決着となるのか、続きが楽しみです。

2014/06/24