富士見ファンタジア文庫<br> タクティカル・ジャッジメントSS 2 はじめてのさいばん りろーでっど

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富士見ファンタジア文庫
タクティカル・ジャッジメントSS 2 はじめてのさいばん りろーでっど

  • ISBN:9784829163016
  • NDC分類:913.6

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内容説明

行列なんて絶対にできない法律事務所・山鹿事務所にルーキーがやってきた! 無敗の弁護士・山鹿善行にあらぬ希望を抱いて上京した司法修習生も山鹿にとっては便利な家政婦……そんなルーキーにも活躍の場が!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほにょこ

1
★★★☆☆ 山鹿善行のところに実務修習にやってきた司法修習生が悲惨な目にあう話など。あとは童話の登場人物(人じゃないけど)の裁判を行ったり、ネズミを被告人にしたり、かなりはっちゃけた内容で楽しかったです。2020/08/11

はつかねずみ

1
再読。 前半は司法修習生である一尺八寸東鬼を主人公として、山鹿法律事務所で勉強する話、後半は皐月が主人公の童話をベースとした学級裁判と動物を被告とする近代的宗教裁判。 前半は東鬼がだんだんと染まっていき、特に3本目ラストで山鹿を相手に詭弁で返すのは成長も見えるようで面白かった。 一方、後半の2本は茶番というか……まあ、童話を現実かつ現代に置き換えて罪状認否を問いただすというのは面白いとおもうけど、結論が出ないのも仕方ないしなあと。 宗教裁判は茶番過ぎていろんな意味でないわ。2016/01/28

K-Wing

0
こうして悪徳弁護士が生まれるのであった。 短編やからいいのかもしれないが今回茶番が多すぎるやろ。2013/06/17

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