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内容説明
爬龍会初代会長の本葬儀会場。なんとそこに死んだはずのヒガが姿を現わした。当然、抗争の黒幕・川平と一触即発の空気が流れるが、参列者に紛れ込んでいたユキ(♂)が、絶妙のタイミングでヒガを助太刀!!ナツが仕掛けた爆弾も派手に爆発し、ヒガの舎弟分ともども無事に撤退することに成功したのだが…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めめめ
3
再読。2016/07/21
justdon'taskmewhatitwas
2
あるマンガ家が「本当に描きたいのは一瞬の画なのだが、そこに行き着く迄の説明的な場面を延々と我慢して描いていかなければならない」と言っていたが、描きたい画だけを並べてから通す話筋もあっていい。コマとコマとの間を読み手の恣意的な解釈が埋める。寓意、暗喩、──嵌れば嵌るほど黙した余白に読者側の器量が試される。2024/04/13
あさひ
2
スタイリッシュと言えば『上條淳士』だ。80〜90年代の作品なのに、ファッションを全く古臭く感じないのはなぜだろう? オサレな絵と雰囲気を十二分に堪能しました。ユキ、ナツ、カホ、3人の温度の低い、だけどお互いを必要としている関係性が好きだったな。これ、完結してたんですね。2015/06/21
あるふぁ
2
結局なんだかよくわからないままに始まって、終わった物語だけど、とりあえず上條淳士印のスタイリッシュでクールな絵柄に目は癒された。よくわからないボケだったり、モモちゃんだったりto-yのころから変わっていない部分もある。殺伐としているのに、血生臭くないのは上條淳士の特徴かなとも思う。「記憶ってのは……。始まりとか終わりとか無いもんだな」ユキのこのセリフが一番かっこよかったな。2015/02/07
Junichm
1
Your pretty face offends.Because it's something real that I can't touch.Eyes,Skin,Bone,Contour,Language as a Flower.You are pure,You are Snow.We are the useless sluts that they mould.Rock'n Roll is our epiphany Culture,Alienation,Boredom and Despair.2016/01/15