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内容説明
8月。修学旅行で沖縄にやって来たカホは、6年前にこの島へ引っ越した幼なじみ・ナツを探して町をさまよっていた。そんな彼女の前に現れたのは、ナツによく似た雰囲気を漂わせる青年・ユキ。路上のアメ車を平然と盗み、信号無視を当然のように行うユキは、どうやらナツと知り合いのようだが…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
梨
1
美しい。夏の蒸し暑さが伝わってくる。2018/03/24
めめめ
1
再読。夏になると読み返したくなる。2016/07/21
Junichm
1
つい最近友人との会話でこの作品の話題が出て久しぶりに読んだのだけど、連載時に刊行された2巻までは、ハッタリではなくすべてのコマを覚えていて自分でも驚いた…。夏と沖縄への憧憬はこの作品の影響なんだろうなぁ、きっと。日本でバンデシネと言える作品は、これとあとはそれほど多くないんじゃないだろうか? 構図、線、ベタ、トーンとすべてが完璧。沖縄の夏の光のハレーションに満ちた白い絵がほんとうにカッコいい!2016/01/13
Kavi
1
上條淳士の絵は大好きやわ。漫画というよりも、イラストという表現がピンとくる。カホのすべてのカットがカッコいい。白と黒で構成された画角は、90年代に流行った鈴木英人を彷彿させる。ほんまにこの人の漫画はかっこエエわ。2014/11/08
Mei Murakami
1
全巻読破。読み終えはしたものの、わだかまりが胸の内から消えない。作品に提示されている部分を楽しめばいいだけなのだろうが、各登場人物の生い立ち、背景など細かいことがどんどん気になってくる。上条さんは隠しているつもりなどないのだろうが、一読者としては語られない部分に大いに惹かれてしまう。青春のワンシーンを切り取った物語、と評価している人が多いようだが、これは青春という一瞬間のものでなく、登場人物の中に潜む永遠の、人の核となるものを切り抜いた作品であるように思う。一度読んだだけでは満足できない、人を貪欲にさせる2014/10/01
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