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内容説明
1年前の沖縄。当時「沖縄琉道会」の若頭筆頭であり、系列組織「覇王会」の会長でもあったヒガは、関東の広域暴力団「花田組」幹部との話し合いに臨もうとしていた。しかし、約束の部屋で待っていたのは彼らの死体。「花田組」幹部殺害の濡れ衣を着せられたヒガは、組を破門された挙げ句、賞金首として逃亡する身になったのだが…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めめめ
2
再読。2016/07/21
Junichm
1
『Little Baby Nothing』はポルノ女優のトレイシー・ローズとのデュエット曲で、一聴性的搾取の歌に聴こえるけど、あくまでそれは表層で。このコミックのタイトル『Sex』も同じで、もちろん性行為のことではない(一度も直裁的な濡れ場はない)。ジェンダーのことだというのはコミック内でも書かれてるけど、むしろそれは性別、聖別によって予め個別に固定されてしまう個々の実存の刻印のことだと思います。それを無防備に投げ出すことで、ある意味堕天使、翻って天使的な存在になれるのかもとも。2016/01/15
あるふぁ
1
ナツの正体はなんだろう。「だが自分達が何処を歩いているかは見えなかったんだな。俺達はいつからか別々の道を歩いてた」比嘉の独白はヒントなのかな。ボニーアンドクライドのようにも見えるナツ、ユキ、カホの3人。快楽を求めているのか、刺激を求めているのか。「あいついろんな所に、自分の芽を植えてんだろうな…」ユキも植えられた口か。カホのボケ具合がね。上條淳士印のボケで和む。2015/02/07
ボ(゚∀゚)ン
1
カホ画伯は特徴しっかりとらえてるなぁ(笑)2013/09/18
森川
0
再読2025/07/27