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内容説明
「あなたの怨み晴らします。社会的抹殺・人探し・実質的殺害(価格応談)」―――客に高額な買い物をさせ、無理なローンを組ませる。ブランド専門店を経営する妻と結託してカード会社で抜群の業績を築く夫…。ついに借金地獄に陥った客の中から犠牲者が! 合法ではあっても、モラルが欠落した夫婦への復讐代行に、怨み屋は意外なコンビを送り込んだ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
12
カードローンと悪質リフォーム、飛び降り自殺の怨み代行。飛び降りに巻き込まれた被害者の家族は可哀相だけど、怨む相手が違うような…。子供が巻き添えにならなくて良かった。後に出てくる怨み屋のそっくりさんは、この巻で出てきた人だったのね。意外と伏線あるな。2015/01/01
かなっち
4
悲痛な依頼者の復讐を「怨み屋」が“相応の報い"で代行する、一話完結型のスッキリ系シリーズ第10巻。今巻もシュウさんのカッコ良さと活躍が際立っていて、違う意味で興奮しました。と同時に、太客ヨシエさんの甘やかしが好きで、78万円を「たった」と言っちゃう豪快さも素敵ですね。そして、家を悪徳リフォーム業者にボロボロにされた家族のエピソードでは、最後の怨み屋さんの一言が教訓となって胸に刺さりました。一方、自殺での巻き込まれ事故や硫酸傷害は気の毒以外なく、漫画家のエピソードは珍しくトンチが効いていて面白かったです。2024/04/29
読み人知らず
4
なんか社会悪に怒ってる感じになってきてるなー。おもしろいけど。2016/06/30
あくび
2
言葉は知っているけどいまいち仕組みを知らなかったリボ払いの勉強になった。2016/01/01
nanasi
2
日本では一日平均約百万人が自殺している、いわば自殺大国。そして自殺をすれば必ず誰かが迷惑をする。2012/09/22