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内容説明
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昭和33年の日本シリーズ読売ジャイアンツvs西鉄ライオンズ。3連敗後の4連勝で巨人を倒した三原脩監督の生涯を描いたノンフィクション。彼が追い求めたものは現在の日本プロ野球が見失ってしまったものだった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
旗本多忙
3
上下巻の分厚い文庫版です。錚々たる選手の苦悩もわかります。水原が巨人に復帰すると、お払い箱になった三原は九州の地を踏む。西鉄ライオンズの監督として打倒巨人を目指した。これは三原監督の伝記でもあり戦術書でもありますね。(笑)巨人嫌いの人には面白いぞ。あの有名な日本シリーズの場面は最高ですね。三原監督が作中で「女は学歴は高校まででいい‥‥」娘にこの理由を話したら、今の時代は違うの!って言われましたが、私はそれでいいと思ってますね(笑)
snakedoctorK
2
こんなにジャイアンツに冷遇されていたのか。 知らなかった。2022/10/23
イチゴタルト
2
三原修は何度も野球から離れる選択をするがなぜか離れられない運命だった。 高松中学に転入するも野球をやる条件での受け入れや金沢の大学に入るつもりが早稲田の水原に強制的に東京に連れていかれ野球部に入る。一目惚れした女性と結婚するために退部するも大日本野球倶楽部に説得されプロ野球第1号になったりとマンガの世界の話かと思った。 それにしてもプロ野球選手第1号の人をここまで語られていないのが不思議だ。
ヤエガシ
2
三原脩の少年時代から、西鉄の監督としてパ・リーグ優勝を達成するまでのお話。 三原監督と読売新聞社の確執と並行して進む、プロ野球創成期の新規球団の参入や2リーグ制への移行という野球界のゴタゴタがかなり詳しく書かれていて、面白い。 ただ、三原監督は、太平洋戦争時にインパール作戦に参加したことで、ツキを重んじる独特の戦略観が培われたようなんだけど、そのあたりのエピソードがわりとあっさりとしてて、ちょっと残念。もっと深く知りたかった。2014/01/05
うな
1
自分が野球を始めたころから、本の中で知っていた西鉄ライオンズ。個性ある選手たちを統率した三原氏自身があまりにドラマティックな人物。西鉄の野球を生で見たかったなぁ。2012/01/08
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